マニラの世界遺産で教会があるらしいけど、
なんで世界遺産なんだろう
今回は、このような疑問を解決していきます。
そして、実際に行ってみてどうだったのかの感想も合わせて紹介していきますね。
サンアングスティン教会は、「フィリピンのバロック様式教会群」の1つとして世界遺産に登録されているんです。
フィリピンのバロック様式の教会群はこちら
その中のサンアングスティン教会は、マニラにありアクセスもよいので行きやすいんですよね、
さらに観光エリアのイントラムロス内にあるんです。
イントラムロスは、1571年、スペイン人がフィリピン統治のために建てたマニラ最古の旧城壁都市
イントラムロス | 【公式】フィリピン政府観光省 (philippinetravel.jp)
イントラムロス内には、いまだスペイン統治時代の雰囲気があり、より異国感が味わえるエリアでマニラ屈指の観光地となっているんですよ。
観光地として有名な、サンチャゴ要塞と合わせて、訪れてみるのがおすすめです。
本記事では、世界遺産のサンアングスティン教会について紹介していきますね。
- サンアングスティン教会の見どころ
- 行くときの注意点
サンアングスティン協会が世界遺産の理由
マニラにある世界遺産である、サンアングスティン教会が世界遺産である理由はこちらです。
石造りの教会ですが、中もやっぱり迫力はありますよ。
というのも、フランスから取り寄せたシャンデリアやイタリアの職人が書いた壁画などがあるんです。
ミュージアムも併設されており、ミュージアムを通っていく中で、教会内部を上から見ることもできちゃいます。
- ミュージアムは入場料:200ペソかかります
これが、また美しくておすすめです。
ただ、この後見どころで説明しますが、入る価値はありですよ。
サンアングスティン協会の場所と行き方
行くときは、grabで行ってください。
流しのタクシーに乗るとほぼ100%でぼったくりに合います。
特に12月のクリスマスに近づくほどマニラ全体の治安は悪くなるので注意です。
日本でいうuberタクシーみたいなものなので、使い方は簡単。
使ったことない人はあらかじめ、こちらの記事を参考にしてくださいね
必ず、grabを使ってください。
空港からホテルに行くときにもマストです
サンアングスティン協会でみるべきポイント
ミュージアムには、200ペソで入れますが、入ることをおすすめしますよ。
なぜなら、石づくりというのが良くわかる造りとなっているからです。
たとえば、廊下。
少しハリーポッターに出てきそうな。ここはマニラであることを忘れそうな雰囲気があり、壁には絵画などが飾られています。
そして、特に注目なのが、2階に行く階段です。
ここは、思わず「すご…」と声が出てしまうほど。
石造りの教会でフィリピン最古というのを言わんばかりの迫力なんですよね。
ここには、ミュージアムに入らないといけません。
ぜひ、200ペソなら500円程度なので、入ってみてくださいね。
サンアングスティン協会に行くときの注意点
気を付けなければならないのが1つだけあります。
それは、行って必ず見れるとは限らない。ということです。
え、、、
どういうこと?
というのも、サンアングスティン教会は、フィリピン人憧れの結婚式場でもあるんです。
結婚式をしている場合が多く、「今日は入れないよ。」といわれてしまうのもよくある話。
- 僕は、2回行ったことがありますが、1回は入れませんでした。
行ってからうそでしょ…となりますが仕方がないと割り切るしかないですね。
世界遺産で結婚式が挙げられるとなれば、憧れの式場となるはずです。
ただ、たまに結婚式をしていても中に入れるときもあるんですよね。
タイミングなのか。挙式している人たちの決め事なのか。
その基準は少しわかりません。(笑)
少し運要素もある世界遺産でもあるので、行くときには要注意ですよ。
まとめ:【マニラ世界遺産】サンアングスティン教会に行ってみた
今回は、マニラにある世界遺産を紹介しました。
結論行くべき場所なのは間違えないですね。
ただ、運要素があることも忘れないでくださいね。
フィリピン最古の石造りの教会。魅力的な場所であることは、保証します。
grabで行くことを忘れずに!