海外赴任前、、、
やること多すぎない?
今回はこのような悩みを解決します。
今回紹介する5つをやれば、とりあえず日本を安心して出国できます。
なぜなら、僕がとりあえずこれだけは、やり切って海外に来ているからです。
海外赴任が決まると、いろんな手続きなどで、パンクしそうになるんですよね。
まずは、この紹介する5つは確実にやることとして、覚えておきましょう。
- 飛ぶ前にやること5選
海外赴任前にやること5選
あと赴任まで何か月かあると思いますが、必要な期間が長い順にまとめて紹介していきますね。
- 予防接種
→すぐ取り掛かったほうがいい - 荷物受け渡し日決定
→2ヶ月ぐらい前 - 車の保険
→2~1か月前 - 銀行口座
→1ヶ月前 - 公的書類
→2週間前
それぞれ詳しく説明していきますね。
海外赴任前にやること①_予防接種
僕が打った、ワクチンは下記です。
- A型B型肝炎混合ワクチン
A型肝炎、B型肝炎混合 - 日本脳炎
- 狂犬病
- DPT
ジフテリア・百日咳・破傷風混合ワクチン
計4種類のワクチンを打ちました。
しかし、回数がワクチンによって違います。
たとえば、一番長いものでA型肝炎・B型肝炎の混合ワクチンは、3回接種が必要です。
間隔としては、
1回目→2回目(4週間後)→3回目(6~12か月後)
つまり、少なくとも、7ヶ月はワクチン接種に必要なんですよ。
なので、できるだけ早めにワクチン接種をお願いできる病院で相談するのがいいですよ。
僕は念のため、血液検査をして、下記抗体検査もしてもらいました。
- 水ぼうそう
- 風疹
- 発疹
- おたふく
一度やっていても、抗体が少ない場合があります。
妻がそうでしたので…
一度この機に検査して合わせて打っておくといいかもしれません。
一個人の経験ですので、近くの病院の先生に相談してください。
海外赴任前にやること②_荷物受け渡し日の決定
これを早くしておくといい理由は、引っ越し業者が絡むからです。
僕の場合下記手順でしたよ。
- 家で打ち合わせ
→ある程度の荷物量の相談 - 受け渡し日の決定
→早めに決めないと引っ越しシーズンは大変 - 受け渡し
引っ越しが多いシーズンはやはり混みます。
駐在でいうと下記区切りが多いですよね。
4月赴任。10月赴任。1月赴任。
土日などを利用したいという思いがあれば、やっぱり早めに相談しておくのがいいですよ。
海外赴任前にやること③_車関係
車の保険をストップしましょう。
この手続きには、保険会社が絡みます。
中断証明書の発行依頼をするといいですよ。
今の等級をそのまま10年間キープできるので赴任から帰国時に再開できます。
車の処分も考える必要が出てきますが、僕は、実家に置かせてもらっていますよ。
ただ、盲点だったのが自分名義の車に1日保険はかけられません。
そこだけ注意して、どうするか決めたほうがいいですね。
Q:【ちょいのり保険】自分の車を運転する場合、ちょいのり保険に加入できますか?
A.いいえ、ご加入いただけません。
東京海上日動火災保険 (tokiomarine-nichido.co.jp)
「運転者ご本人(記名被保険者)が所有するお車」は借りるお車の対象外となります。
海外赴任前にやること④_銀行
このあと銀行と公的書類は、海外赴任証明書を準備しましょう
会社で発行してもらえますよ。
というのも、銀行によって、海外赴任時に解約しないといけない銀行があります。
- 楽天銀行
- SBI住信ネット銀行
要するに、ネット銀行です。
僕もそうでしたが、今ネット銀行を使っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、ネット銀行は海外赴任時に解約しないといけないんですよ。
え、じゃあ日本のお金はどうする?
大手銀行を使うことで、そのままキープしておくことができます。
しかし、振り込みなどをするには、銀行で加えて手続きが必要なんです。
その時に、海外赴任証明書が必要になります。
こちらが大まかなサービスです。該当するものがあれば見てみてください。
年会費がかかるものが多いので、そこは相談課と思いますよ。
- 三菱UFJ銀行
→グローバルダイレクト - 三井住友銀行
→SMBCダイレクト・グローバルサービス - みずほ銀行
→海外勤務者向け日本国内送金サービス
もし、日本円を振り込んだりする予定があれば、登録を忘れないようにしましょうね。
海外赴任前にやること⑤_公的書類
転出届けになります。
これは、日本から住所がなくなりますので、少し悲しい気持ちにもなります。
ただ、マイナンバーも失効されるんです。
マイナンバーが登録に必要なものは、返還前にやる
僕は、これでWiseに登録できませんでした…妻に登録してもらってます…
Wiseは、海外にお金を送金する上で、確実に必要なサービスです。
まだの人は確実にしたほうがいいですよ。
旅行のときにも海外のお金を引き出せるので楽ちんです。
一番安く、そして7倍速く海外送金が可能です。
送金手数料がかなり安く、為替手数料が上乗せされないレートで送金できちゃうんです。
→Wiseが優れている理由・手続きを確認(公式に飛びます)
海外赴任前にやっておくと良いかも?1つ
これは、言わずもがなで英会話です。
やっぱりコミュニケーションツールとしてやっておいて損はないです。
入りが全然違うと思います。
ついたらすぐに、銀行開設などの事務作業が英語で待っていますので…
とはいいつつどの英会話がいいのかわからないのが本音ですよね。
選びきれない…
こちらの記事で、英会話について、特徴をまとめていますので、よかったら赴任前準備としてあわせてどうぞ。
まとめ:海外赴任前にやること5選
- 予防接種
→すぐ取り掛かったほうがいい - 荷物受け渡し日決定
→2ヶ月ぐらい前 - 車の保険
→2~1か月前 - 銀行口座
→1ヶ月前 - 公的書類
→2週間前
今回は、これだけやっておけば飛べるよ。
というものを紹介しました。
僕も経験しましたが、業務をやりながらやることが意外とあるんですよね。
今回紹介したもののイメージを持ちつつ、ほかのものにも手を伸ばしてあなたのペースでやってみてくださいね。
海外駐在は楽しいですよ。
がんばってください!!