etravelの日本語ないの?
英語はちょっと…
今回は、このような悩みを解決します。
結論:日本語はありません。
とは言っても、100%入国時に必要になります。
2023年4月15日より、
出国の際にも登録が必要になりました。
フィリピン政府は、昨年12月2日から運用が開始された「eTravel」システムの本格的な導入に伴い、これまでフィリピンへ入国する際に登録が必要だった「eTravel」を、本年4月15日以降、出国する際にも登録を必要とする運用に変更すると発表しました。
在フィリピン日本国大使館より引用
appのダウンロードを促されますが、webでも対応可能です。
旅行者はwebで、駐在者はappの使用をおすすめします。
eGovPH
DICT eGovernment無料posted withアプリーチ
僕も、初めてやった時には、すべて英語なので、あっているか不安でした。
そこで、本記事では、図解を使って、申請手順を説明するので、安心してくださいね。
5分もあれば、余裕で登録完了できるよ。
- etravelの申請方法
申請を忘れると入国に時間がかかります。
【理由】
税関前にetravelの提示する必要あり
フィリピン出入国時の事前申請:etravelとは
etaravelとは、簡単に言うと、コロナの対応で政府が義務づけているものになります。
政府が発表しているものなので、少しめんどくさいですが、頑張りましょう
etravelは、3日前から無料で行うことができますので、忘れずに申請しましょう。
- 無料
→支払いは一切ない - 到着3日前(72時間前)から行うことができる
- 最終画面がみどりであれば問題なし
請求がある場合は、サイトが間違っていますので、注意してください。
追加情報:2023/7 etravelについて
私の周りの駐在員で最近日本に帰国した人からの情報です。
マニラに再度入国する際に、特にe-travelのチェックがなくなっていたとのことです。
もしかしたら、マニラではもうチェックはしていない可能性があります。
しかし、日本国大使館の情報がアップデートされていません。
また、マニラに向かう便では、乗る前に必ず出発国でチェックがありますので忘れないようにしましょう
etravelのフィリピン出入国:事前申請手順
- 基本情報
- 個人情報
- 本籍の入力
- フライト情報の入力
- 滞在先の情報の入力
- ワクチンの接種記録の入力
- etravel申請完了
→スクショを保存
のちに、航空券の情報や宿泊先、ワクチン接種履歴の登録が必要になります。
まだの人は、ここから進める前に、手元に下記書類を用意してから進めてくださいね。
- パスポート
- e-ticket
- ホテルの予約完了画面
又は宿泊先情報 - ワクチン接種履歴
etravel申請①:基本情報
出国時の申請をする場合は、こちらに読み替えて入力してくださいね。
記入場所 | 入国時 | 出国時 |
---|---|---|
Travel type | Arrival(到着) | Departure |
date | 到着日 | 出国日 |
etravel申請②:個人情報
- パスポート
ここでは、パスポートを用意していただければOKですよ。
パスポートNoが必要になります。
etravel申請③:本籍の入力
日本の本籍地を入力してください。
打つ順番は、日本とはすべて逆になります。
エラーなどにはならないですが、覚えておきましょう。
OO県△△市XXXX-XX マンション名 部屋番号
→部屋番号,マンション名,XXXX-XX,△△,OO
etravel申請④:フライト情報の入力
- e-ticket
飛行機のフライト情報を入力する画面になります。
etravelに記載されているものを見ればOKです。
etravel申請⑤:滞在先入力
- 滞在先情報がわかるもの
フィリピン駐在員の家に滞在する場合や、家に帰る場合は、「Residence」を選択してください。
BGCがあるTaguig-cityやMakati-cityは、
「NCR, FOURTH DISTRICT (Not a Province)」の中にありますよ!
おそらく、ホテル名を入力することで、情報が入るので、名前だけ覚えておきましょう
ドロップダウン式ですが、探すのがめんどくさいので、根気強くがんばってください。
etravel申請⑥:ワクチン情報の入力
- ワクチン接種履歴
抗原検査に関しては、ワクチン2回接種していれば、「No」でも問題ありません。
ワクチンの接種証明を紙しか持っていない人は、アプリにしておくと便利ですよ。
最近(2023年4月時点)は、減ってきましたが、万が一提示が必要の場合でも、すぐ出せるかつ荷物も減りますよ。
アクティビティなどをする際にサクッと出せると手間も減って楽ですよ。
非常に登録も簡単なので、こちらからどうぞ
新型コロナワクチン接種証明書アプリ
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etravel申請⑦:完了
緑の人は、これでOKです。
入国審査の前にetravelの画面の読み取りがあります。
スクショして、すぐ出せるようにしておきましょう!
空港にて、担当者より直接状況されるということを認識しておいてください。
赤色の場合には検疫官から入国規則に適しているかなどを確認され、適していない場合には、検疫(到着日を初日として5日間)を受ける必要がある。また、5日目にRT-PCR検査を受けることとなる。
在フィリピン日本大使館HPより引用
etravel 2回目以降
何度も何度も情報打つのがめんどくさい。
2回目以降は、前回の情報を引き継ぐことが可能です。
サイトの下に行き、ここをクリック
前回の情報を引き継いで、登録できちゃいます
まとめ:etravel、フィリピン出入国時の事前登録方法
etravelは、現段階において、フィリピンの入国時には必ず必要になるものです。
到着3日前から申請可能なので、忘れずに入力申請するようにしましょう。
フィリピンを満喫してください!
また、空港からホテルまでの移動。観光の際の移動は、Grabを使用することをおすすめします。
使い方含めてこちらで紹介していますので、合わせてどうぞ
フィリピン旅行楽しんでください。