フィリピンと日本の文化の違いで驚いたこと【3選】

フィリピンと日本の文化の違い 駐在
はる
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フィリピンに赴任するけど、

なにが日本と違うんだろう

今回は、このような疑問を解決します。

駐在に、いく前にやっぱり違いは気になりますよね。

実際にフィリピンにきて、人柄の違いはもちろん多くありますが、文化としての違いを今回は、重点的に紹介していこうと思います。

フィリピンは、「そんな文化なんだ」と駐在前の準備として、覚えておくと、馴染むのも少しは楽になりますよ。

この記事からわかること
  • 日本とフィリピンの文化の違い
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フィリピンと日本の文化の違い

フィリピンの文化

今回紹介する違いは、下記3点です。

フィリピンと日本の文化の違い
  • 食事の回数
  • 誕生日のお祝い
  • クリスマスの準備

それでは、それぞれ説明していきますね。

食事の回数

フィリピンと日本の食事回数の違いは下記です。

  • 日本:3回
  • フィリピン:5回

フィリピン人は1日に5回食事をとります。

ミリエンダという習慣で、朝昼・昼晩の間に軽食を食べる文化です。

植民地時代の労働のなごりでこの習慣があるみたいですよ。

時間帯はこんな感じです。

  1. 朝ごはん
  2. 10時ぐらい
  3. 昼ごはん
  4. 15時前
  5. 夜ご飯

なので、フィリピンの会社では、午前中と午後に10分~15分程度の休み時間が組まれていることがノーマルなんです。

人によっては、10時に食べて、12時は寝ている人もいますね。

基本的に、よく食べているので日本人よりも、太った人が多いのもこれが要因の1つとしてありますよ。

そもそもフィリピン料理が脂っこい食べ物。甘い食べ物が多いのも要因だとは思いますが、基本的になにか食べてます。

初めは慣れませんが、色んな食べ物を食べてみてと持ってきてくれる暖かさがありますよ。

誕生日

そして、圧倒的に違うのが誕生日です。

フィリピンは、誕生日の人がみんなにご馳走します。

  • 日本:みんな→誕生日の人へ
  • フィリピン:誕生日の人→みんなへ

例えば、今日ぼくが誕生日だとしましょう

この場合、僕がみんなに軽食を奢ってあげる必要があるんですよ。

よくある時間としては、先ほどのミリエンダの時間が通常ですね。

なので、数十人にハンバーガーやピザというのは当たり前です。

「誕生日なのに…」

と思いますが、基本買ってもらえる回数のが多いので、まぁアリですね笑

ただ、あまり空いていない時が多いので、確実に太るムーブです。

クリスマス

クリスマスは、衝撃です。

英語で最後の語尾がバー「ber」で終わる月、September、October、November、Decemberのことを「Ber months」と呼び、September (9月)頃から、クリスマスの準備がはじまります。

つまり、フィリピンのクリスマスモードは4ヶ月続き、世界最長なんですよね。

9月になると、街中はクリスマスグッズが並び、クリスマスソングが少しずつ聞こえてきます。

ここから、年末に向けて尻上げりに盛り上がり

また、ショッピングモールやリゾートホテルでは大きなクリスマスツリーが飾られ、点灯式というイベントが大々的に行われるところもあります。

クリスマスツリー

というのも、フィリピン人のほとんどがキリスト教徒でクリスマスは、一大イベント。

さらに、お祭りやワイワイするのが大好きな国民性なので、クリスマスは相まってとんでもないですよ。

ただ、こちらも楽しい気持ちになるので、いいんですけどね。

1つ困ることは、12月になると、どこかしらでパーティーをしているので、渋滞ばっかりです。。。

ちなみにハロウィンは、ほぼ無視ですね。

まとめ:フィリピンと日本の文化の違いで驚いたこと

まとめ
まとめ

今回は、大きく3つの違いを紹介しました。

国の違いを知るのは、面白いですよね。

こんな文化があるんだと、頭の片隅において、フィリピン駐在楽しんでください。

正直、楽しいですよ。

日本はこうだよというのもあるといいかもしれませんね。

下記記事で、駐在について、紹介していますので、興味があればどうぞ。

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