フィリピンで生卵が食べれる？！【駐在員レビュー】

うた

生卵たべたい…

まだ生かな…？

フィピリン赴任後、一番初めに思ったのがこれでした。

日本で生活していると当たり前のように食べることができる生卵ですが、基本海外ではNG

でも、フィリピンにも食べられる生卵があったんです。

今回は、その場所と実際に食べてみて、どうなのかをレビューしていきます。

ちなみに場所は、下記２か所です。

卵が買える店

FUKUHACHI(福八)
Patisserie Kyo

フィリピンで生卵が食べられる：そもそもなぜ海外はダメなの？
フィリピンで生卵が食べられる！
- 生卵が買える店：FUKUHACHI(福八)
- 生卵が買える店：Patisserie Kyo
フィリピンの生卵にトライ！
まとめ：フィリピンで生卵が食べれる？！【駐在員レビュー】

フィリピンで生卵が食べられる：そもそもなぜ海外はダメなの？

まず、大前提に日本の卵と海外の卵で何が違うのかを軽く説明しますね。

ご存じの方は、次までスキップしちゃってください。

大前提に、海外の人は、生卵を食べる文化がありません。

それには、サルモネア菌という菌が食中毒を引き起こし、激しい嘔吐や下痢を引き起こすから…

うた

海外の人からすると、

「生卵を食べるなんて大丈夫？」と思われてます。（笑）

普通に生卵が食べられる日本の衛生管理はとてつもないということです。

問題のサルモネア菌は、鳥の糞などに付着しているため、卵を割る際に一緒にサルモネア菌も入り、感染源となります。

ゆき

それなら使う前に洗剤で、

洗ったらいいんじゃない？

うた

それは、実はNGなんだよ！

卵の殻の表面には卵の中に菌が入らないようにする抗菌効果があるので、
洗ってしまうとその効果がなくなってしまいます。

つまり、基本的に生卵を食べるには、特別にお金をかけて殺菌処置をしないといけないんです。

お金をかけてまで、やりたがる生産者も海外にはいないんですよね。

日本は、きれい好きといわれる国です。

例えば、リンゴを床に落としてしまったとして、皮を向くのに、あんまりいい気はしないですよね…

たまごに糞が少しついていたら？？もちろんありえないよね。

そういうところからも日本の衛星管理は、世界一と呼ばれています。

やりすぎという意見もなくもないですが。

日本の卵は、殺菌消毒されてから販売されているので、サルモネア菌がつく可能性が極めてゼロに近く問題なく生卵が食べられるというわけなんですよ。

ゆき

じゃあしっかり殺菌がされていれば問題ないんだね！！

フィリピンで生卵が食べられる！

フィリピンで生卵が食べられるのは、
「みどりの高原たまご」という商品です。

個数	12個	12個
価格	198ペソ(488円) 2023年3月1日時点	190ペソ(475円) 2023年3月12日時点
賞味期限	２週間	２週間
入荷日	毎週水曜日の午前中	土曜日
場所	BGC 福八 H352+6MM, 36th St, Taguig, Metro Manila, Philippines	Patisserie Kyo Bonifacio Global City Trion tower,Ralph’s,Ground floor Corner 9th street and McKinley parkway

Patisserie Kyoのほうが少しだけ安いですが、ほんとに少しなので、近いほうを利用するのがいいと思いますよ

2023/7/21更新

物価の上昇で値上がりしています。
Patisserie Kyoは、卵だけだと240ペソ
一緒に店の商品を買うと200ペソ。

※ほかにも価格改定あるみたいです。

こちらの商品は、生食OKとのことです。

いろんなブログやtwitterでtryしているコメントも多数ありましたよ。

殺菌処理もされています。

しかし、毎回はちょっと高いかも…という方は、Bounty Freshのオレンジもいいみたいです。

卵🥚は何買ってますか？
うちは特にこだわりないですが、毎日食べるものなので、安心安全なものがいいかなと。
Landmarkで119ペソ/10個👇
理由は、殻に糞がついてない(サルモネラ予防)、オメガ3が入ってるものがいいと医者のオススメ。
ちなみに、生でも食べれるみどりの卵はKyoで200ペソ/12個 pic.twitter.com/205RjNwvUo
— すず🇵🇭 BGCライフ満喫中🐾 (@suzu1634) June 21, 2023

生卵が買える店：FUKUHACHI(福八)

ここでほかにもこちらの商品が買えます。

調味料
アルコール
お菓子

日本食のご飯も食べれるところが併設されていますよ

場所はこちら

生卵が買える店：Patisserie Kyo

ここでほかにもこちらの商品が買えます。

日本酒やワイン
野菜
パン
フルーツ

かなりのワインや日本酒がおいているので、結構おすすめです。

Line登録すると、入荷情報なども見れるので、登録がおすすめです。

→patisserie Kyoを友達登録する

場所はこちら

フィリピンの生卵にトライ！

実際にいままでこの卵でたべたものが下記になります。

トライ済みメニュー

半熟卵焼き
親子丼
温泉卵
温泉卵
→なぜか割ったらほぼ生
生卵をキーマカレーに割る

僕個人も実際、怖くて段階的に生卵に向けてトライしていきましたが、今のところ問題なし！

妻のほうがおなかが繊細ですが、問題ないようです。

もう我が家の卵は、これ一択ですね。

というのも、下記のようないらないストレスがなくなるから

「生かな？」と気にするストレス
卵がおいしくないな…と感じるストレス

すこし高めなのが、ネックきになりますけどね。

安心して生卵が食べられるとなれば、もうこれしか無理です。

なんならフィリピンで生卵が食べられるので、「安い」とまで思っています（笑）

日本の卵に味は負けちゃいますが、ほかの卵よりはおいしいですよ。

まとめ：フィリピンで生卵が食べれる？！【駐在員レビュー】

個数	12個	12個
価格	198ペソ(488円) 2023年3月1日時点	190ペソ(475円) 2023年3月12日時点
賞味期限	２週間	２週間
入荷日	毎週水曜日の午前中	土曜日
場所	BGC 福八 H352+6MM, 36th St, Taguig, Metro Manila, Philippines	Patisserie Kyo Bonifacio Global City Trion tower,Ralph’s,Ground floor Corner 9th street and McKinley parkway

ほかの購入可能場所および改定価格（2023/7/21更新）

地域	たまご購入場所	値段
BGC	福八	198ペソ
BGC	Patisserie Kyo	240ペソ（単品) 200ペソ（店のもの一緒に購入）
BGC	三越	250ペソ
マカティ	イセヤ	235ペソ
マカティ	生協	220ペソ