フィリピンのコンセントの形状はなに?
電圧も気になるけど、、、
今回は、このような悩みを解決します。
- コンセント:日本と同じ
- 電圧:220V
コンセントの形は問題ないですが、電圧に注意が必要です。
じゃあ変圧器買えばいいんだね
そうだけど、注意があるよ!
変圧器を使えばOK。だと思っている方も注意があります。
注意ポイントは、ワット数です。
変圧器を使っても変圧器にも上限のワット数があります。
駐在などで、変圧器をもっていく予定の方は、3000Wの変圧器をおすすめします。
というのも、ドライヤーだけで簡単に1500Wぐらいは取られてしまいますからね。
日本から100V対応の炊飯器やホットプレートなどをもっていく場合、それぐらいあったほうが確実に安心です。
ちなみに、海外電圧対応のホットプレートは本当にないので、変圧器に頼ることになると思います。
- コンセントの形
- 変圧器を買うだけ。は危険な理由
本記事では、例も含めて紹介しているので、コンセントマスターになっていってください。
フィリピンのコンセントの形
フィリピンのコンセントの形は、日本と同じです。
変換プラグは使ってないよ
変換プラグで、いくつ買えばいいの?となるのがめんどくさいですよね。
日本と同じなので、気にする必要はないです。
形が同じでもそのまま使ったらアウト
確認しずに使うと火事になります
電圧に気を付けないと、危ないことになりますよ。
詳しく見ていきましょう
フィリピンの電圧は220V
- 日本・・・100V
- フィリピン・・・220V
要するに、電圧が倍違います。
海外だと220Vの国が大半を占めているので、要注意です。
日本の電圧とは、かなりの差があるので、なぜ危ないのか簡単に例を挙げて説明しますね。
電圧を水圧と考えてみましょう。
下記をイメージしてください。
- シャワーを浴びる
- 滝の中に入る
前者は気持ちいけど、後者は痛いよね。
家電もおなじです。
適切な電圧で扱わなければ、負荷がかかり発火するをする。
なんでも、許容値以上のものを加えると壊れちゃいますよね。
つまり、電圧の場合それが、発火に繋がるというわけです。
なので、必ず家電側で電圧を確認する必要があります。
どこで確認できるの?
電圧を確認するところ
家電には必ず、電圧が記載されている場所があるので、そこをチェックすればOK
5秒で終わります。
フィリピンの電圧は、220Vです。
なので、このパナソニックのドライヤーで1400Wということですね。
コードだったり、本体だったり、どこかしらにあるので、探してみてくださいね。
同じ製品でも海外対応と非対応があり
対応電圧をチェック
小さいものだとネットで検索しても出てきますよ。
- ネットで購入したもの→購入履歴
- そうでないもの→品番で検索
今のお気に入りの家電をチェックしてみると、おそらく海外電圧非対応ほうが多いです。
どうしても使いたい家電が、非対応の際に役立つのが変圧器です。
電圧を変換するのに注意すること
変圧器は、「電圧を調整してくれるもの」
それがなぜ大事なのかをイメージをもって簡単に説明しますね。
水にたとえてみます。
変圧器は、「滝の水をシャワーに変える道具」といったらわかるかもしれません。
滝の途中で高性能シャワーヘッドを挟む感じです。
しかし、どんなに高性能でも注意があります。
ワット数に注意!!
W(ワット)=電圧(V) x 電流(A)
どんなに高性能のシャワーヘッドでも、すごい量の水が高い圧力で入ってきたら壊れます…
つまりキャパオーバー。
これもまた、変圧器でいうところの火事の素です。
必ず、変圧器を買う際には、変圧器の上限ワット数も気にして買いましょう
変圧器を繋いだ時にどれだけのW数が流れるのか。
使いたい家電で合算したときに、合計のワット数がどうなるかで、必要な変圧器の上限を決めるほうがいいですよ。
注意家電
- ドライヤー
- ケトル
特にドライヤーは、かなりの消費電力を使うので、変圧器がそもそも耐えられるものが少ないです…
余裕で1500W近く消費するので、容量が大きい変圧器を持っていくのがベスト
3000Wはあると、安心できますよ。
個人的には、ドライヤーは買っていくべき家電かなとも思います。
ほかのもののために変圧器を使うほうが賢いですからね。
しかし問題が…
220V対応のいいドライヤーて本当にないんです。
よく聞くRefaなどのブランドは、軒並みNGと思ったほうがいいですよ。
panasonic ナノイードライヤーを我が家は使っています。
- 特に髪が長いと乾かすのも大変
- 海外で美容院めんどくさい
→できるだけ痛ませたくない
できるだけ、髪のメンテナンスは自分で完結しておくのが気持ち的にもメリット大きいです。
このドライヤーのいいところは、後ろのダイヤルで、対応電圧が変えられることです。
要するに、100V↔240Vで切り替えができちゃいます。
少し高いですが、どこの国でも使えるので、旅行に持って行ってもOK。
赴任前の準備段階で買っても、日本で使用可能なので、使い勝手も100点です。
ほんとに買ってよかったと我が家は思っています。
海外旅行行くときにも、持ち運ぶようになりました。
まとめ:フィリピンのコンセントと電圧は?変圧器を買う際の注意点!
- コンセント:日本と同じ
- 電圧:220V
注意点ももう一度載せておきますね。
- 電圧は必ず確認
- 変圧器は、ワット数を確認
フィリピンのコンセントの形は同じなので、安心して家電を使いましょう。
電圧だけは、要注意ですよ。
海外対応のもので気に入るものがあれば、購入していくのが変圧器に頼りすぎないためにもいいとは思います。
なぜなら、せっかくの駐在でもってきた家電を一瞬で壊してしまう可能性が拭えないですからね。
例えば、ドライヤーはやっぱり買っていくのが吉です。
家電のワット数と電圧を確認しながら、安心して海外赴任・旅行に出かけましょう